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大日本印刷、中国で模造品対策ホログラムの認証取得し事業展開
【企業】発信:2008/09/29(月)
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大日本印刷(DNP)は9月26日、模倣品対策として広く利用されている高精度電子ビームで製造したDNPの「エンボス型ホログラム」が、中国の全国偽造防止技術製品管理弁公室から「防偽技術評審証書」を取得したと発表した。
中国では、商品の偽造や模倣被害が深刻化していることから、ホログラムなどセキュリティラベル市場は急速に拡大しているが、2002年に公布された製品偽造防止監督管理弁法で、ホログラムなど中国国外の偽造防止技術・製品を中国で使用する場合、全国偽造防止技術製品管理弁公室に報告し、偽造防止登録登記を行って「防偽技術評審証書」を取得しないと、偽造防止用途に使用することができない。
DNPは、すでに同証書を取得済みの「リップマン型ホログラム」(フィルム上に特殊なポリマ―層を塗布し、その内部密度の変化による屈折率の変化で、光の干渉現象を起こすもの)に続き、今回、「エンボス型ホログラム」(フィルム表面に光学的な干渉縞を微細な凹凸として記録、見る角度により色が変化する。量産性に優れ、偽造防止用だけでなく、意匠用途などにも広く使われている)でも同証書を取得したことで、顧客の要望にあわせた多様な高セキュリティホログラムラベルの提供が可能になったとしている。
DNPでは、事業所や商社など現地パートナー企業と連携し、電子機器や医薬品、化粧品など高付加価値商品向けの市場に、多様な高セキュリティホログラムラベルの販促を積極的に進め、証書取得の経験を生かした「製品偽造防止監督管理弁法」への対応コンサルティングも含めて、2013年までの5年間で30億円の売上げを目指すとしている。
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