


【訴訟】ジャンルでは、最高裁や東京高裁等の判決をタイムリーに紹介していきます。なお、判決は一部を抜粋し、裁判所の判断を要約していますので、正確な情報が必要な方は、各裁判所のホームページにて実際の判決文を直接ご覧ください。
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NTT、リチウムイオン電池訴訟で米大学などに和解金3千万ドル
【訴訟】発信:2008/10/06(月)
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NTTは10月6日、同社の元研究員が米テキサス大学留学中にリチウムイオン二次電池の技術情報を持ち出したとして、同大学とカナダ企業から損害賠償等を請求されていた訴訟で、同日付けで和解が成立したと発表した。
この訴訟は、同社の元研究員が、1993―94年に同大学に留学していた際に、リン酸鉄リチウム等を電池の正極材料に使う充電式リチウム電池の技術についての営業秘密を流用し、帰国後、日本で特許を取得したとして、テキサス大学とカナダのエネルギー関連会社ハイドロケベック社が2001年6月にテキサス州連邦地裁に提訴していたもの。
和解の内容は、(1) NTTが原告側に和解金3000万ドル(約33億円)を支払い、両者は本訴訟を終結させる。(2) NTTは違法行為を認めない。(3) 訴訟対象の特許はNTTが保持すること、及び今後、同特許を原告に独占的にライセンスすること等、となっている。
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