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スパンション、フラッシュメモリ特許侵害でサムスン電子を提訴
【訴訟】発信:2008/11/18(火)
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〜アップルやソニーなどのMP3プレヤーや携帯電話の販売差止めも求める〜
富士通と米AMDのフラッシュメモリ部門の統合で設立された米スパンションは11月17日、同社のフラッシュメモリ特許を侵害しているとして、韓国のサムスン電子を米国際貿易委員会(ITC)とデラウェア州連邦地裁に提訴したと発表した。
スパンションは、サムスン電子製フラッシュメモリを搭載したMP3プレヤーや携帯電話、デジタルカメラなどの米国での輸入・販売差し止めを求めており、過去最大規模の特許侵害訴訟だとしている。ITCへの提訴では、アップル、Asus、レノボ、RIM、ソニー、ソニーエリクソンなども対象企業にあげられている。また、連邦地裁に対しては、侵害行為の差し止めと共に、故意侵害による3倍賠償金の支払い命令も求めている。
スパンションは、問題の特許は、フラッシュメモリの90%以上で用いられているフローティングゲート技術の基本特許だとしている。同社はまた、将来的にフローティングゲートに取って代わるといわれ、サムスンなども次世代製品でとりいれるとしている電荷トラップ技術「MirroBit」でもリードしているという。
なお、スパンションは今年Saifun Semiconductorを買収し、IPポートフォリオを拡大、ライセンス事業を強化することで、新たな収益源に育てる方針を打ち出している。
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