「IP-NEWS」では、知財関連ニュースをタイムリーに紹介していきます

ITC、米Visioなどの船井電機テレビ特許侵害認める仮決定
訴訟】発信:2008/11/19(水)  

  船井電機は11月19日、同社のデジタルテレビ関連の米国特許が侵害されたとして、米Visioなどテレビメーカー14社を提訴していた件で、米国際貿易委員会(ITC)の行政判事が特許侵害を認める仮決定を下した、と発表した。

  船井電機は2007年10月,同社の米国特許2件を侵害されたとして、テレビ・メーカー14社をITCに提訴していたが、その後、このうちの3社とは和解が成立していた。今回の仮決定では、残る11社が船井電機のATSC規格の特許(USP6,115,074)を侵害しているとされたが、もう1件の応用特許(USP5,329,369)に関しては侵害は認められなかった。

  行政判事は、今回の決定に基づき、12月1日までに具体的な措置について勧告、ITCとしての最終決定は、2009年3月末までに下される見込みという。船井電機は、侵害製品の米国内へ輸入・販売の禁止を求めている。

  係争中の11社は,米Vizio, Inc.,台湾Amtran Technology Co., Ltd.,香港Proview International Holdings, Ltd.,中国Proview Technology (Shenzhen) Co., Ltd.,米Proview Technology, Inc.,香港TPV Technology, Ltd.,米TPV International (USA), Inc.,台湾Top Victory Electronics (Taiwan) Cp., Ltd.,米Envision Peripherals, Inc.,米Syntax-Brillian Corp.,台湾Taiwan Kolin Co., Ltd.であるが、このうち2社がITCの手続きを欠席しており,近く船井電機とライセンス契約を結ぶとみられている。



【訴訟】ジャンルの最新記事

関連記事

powered by weblio




【特許事務所、知的財産部に転職してキャリアUPしよう!】 「知財キャリア」:株式会社ブライナ運営

知財情報局知財キャリアまたは情報提供各社による記事の無断転用を禁じます。

>このページのトップへ