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創作者団体協議会、著作者の関係団体検索できるポータルサイト
動向】発信:2009/01/29(木)  

  日本文藝家協会や日本音楽著作権協会(JASRAC)など17団体で構成される「著作権問題を考える創作者団体協議会」は1月23日、著作者(権利者)の情報を検索できるポータルサイトを開設した。著作物の利用を希望する場合、著作者の氏名検索によって、使用条件や使用料の問い合せ先となる管理(所属)団体の名称、住所、URLなどを知ることができる。

  同協議会は2006年7月、著作権の保護期間を、現行の「死後50年まで」からの欧米並みに「死後70年まで」に延長することや、著作権問題について分野を越えて各団体が連携して取組むことを目的として設立された。ポータルサイトの開設については、「保護期間延長により、使用許諾が必要な作品が増え、権利者が不詳で許諾取得が困難な作品も増えて、著作物の利用が低下する」という批判に対する解決策のひとつとして、2007年8月に構想を発表していた。

  構想発表時は、権利者の氏名や連絡先、生年月日、死亡年月日、著作物の作品名、発行年月日などを網羅したデータベースになるとされていたが、今回公開されたポータルサイトで検索できるのは、一部の権利者の所属団体のみにどとまった。また、不明な著作者を探すための「尋ね人Web」も開設されたが、プライバシーやセキュリティ対策などの課題があるとして、当分は参加団体とその関係者限定の利用とし、多くの人が利用できる環境をできるだけ早く整備していきたいとしている。

  なお、同サイトには、同協議会の概要や活動状況、「死後70年延長」などの提言、参加団体の名称とリンクなども掲載されており、同協議会では、今後さらにサイトを充実改善していくとしている。

【参考】著作権問題を考える 創作者団体協議会



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