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【知財情報局】満了のお知らせ
2002年の開設依頼、約15年間運営させていただいた【知財情報局】は2016年末をもって更新を終了いたします。【知財情報局】は、『知的財産』という言葉すら普及していない2002年に、その啓発目的でスタートした情報サイトです。2016年の現在、『知的財産』という言葉はとても一般的となり、中小企業やベンチャー企業にとっても、当然のように戦略的に知財活動に取り組まれる環境になりました。知的財産に関する情報もインターネットの普及で比較的容易に収集できるようにになりました。従いまして、【知財情報局】も設立目的である啓発活動に関して一定の役割を全うできたと判断し、無事に満了とさせていただきます。
設立当初の予想を超え、ユーザー数2万/1日平均4万ページビューの情報サイトとなり、多くの方々に支えられました。これまでの多くの方のご支援に改めて感謝申し上げます。この感謝の気持ちをエネルギーとし、これからも形を変えて更にお役にたてるよう、私どもも様々な活動を実行させていただきます。/株式会社ブライナ

駒込大観音の頭部無断交換は仏師の著作権侵害、東京地裁判決
訴訟】発信:2009/05/29(金)  

  東京都文京区の光源寺にある仏像「駒込大観音」の頭部が無断で取り換えられ、制作した仏師の著作権が侵害されたとして、亡くなった仏師の弟の男性が寺などに対して、頭部の復元などを求めた訴訟で、東京地裁は5月28日、訴えを認め、寺側に頭部を制作当時の状態に戻すことを命じる判決を下した。

  駒込大観音は江戸時代から庶民の信仰を集めていたが、東京大空襲で焼失。同寺の先代住職が1987年、観音像の制作を仏師に依頼し、1993年に完成したが、現住職が、仏師の弟子に依頼して仏像の頭部を作り直して交換していた。

  現住職は、「元の仏像は目が怖いなどと檀家の評判が良くなく、やむを得ずに頭部を交換した」と反論したが、大鷹一郎裁判長は「檀家の多くが取り換えを希望していたとは言えない。元の頭部は保管されていて、復元が可能」と判断した。

  なお、仏師の弟の男性は、仏像の共同制作者であり著作権者であると主張していたが、これについては、裁判長は「仏像の制作に関する作業内容や経緯の具体的な供述がなく、共同制作者とまではいえない」として否定。しかし、遺族として復元を求めることは可能として、その請求の一部を認めた。



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