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ソニー、エプソンから中小型液晶事業の一部を無償取得し事業拡大
【企業】発信:2009/07/01(水)
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セイコーエプソンとソニーは6月30日、エプソンイメージングデバイス(エプソンイメージング)の中・小型TFT液晶ディスプレイ事業の資産の一部を、ソニーおよびソニーモバイルディスプレイ(SMD)へ譲渡することなどで合意し、契約を締結したと発表した。資産譲渡についての対価の支払いは発生しないという。
両社は、2009年3月の協議開始合意以降、提携に向けた協議を進めてきたが、今回の締結により、先ず年内に、エプソンイメージングの中・小型TFT液晶ディスプレイ事業の営業機能をソニーグループへ引継ぐ。
続いて2010年4月1日付けで、(1)エプソンイメージング(鳥取市)のアモルファスシリコンTFT液晶の生産設備等のSMDへの一部譲渡(土地の一部貸与含み)、(2)エプソンの中・小型TFT液晶ディスプレイ(高温ポリシリコンTFT液晶以外)に関する特許、ソフトウェア、技術情報等の知的財産のソニーグループへの一部譲渡、(3)エプソングループの開発、設計、製造等の一部従業員のソニーグループへの出向、を行い、ソニーグループでのオペレーション体制へと移行するとしている。
ソニーは、従来からの高精細低温ポリシリコンTFT液晶に加えて、アモルファス液晶を取り込むことで液晶パネルの品ぞろえを拡充、幅広いラインナップを持つ総合的な中・小型TFT液晶メーカーとして事業拡大を目指すこととなる。
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