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都内調査会社、ソフト違法コピーで中小企業最高額1億円で和解
企業】発信:2009/07/24(金)  

  ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)は7月23日、BSAメンバーのソフトウェア企業と都内の調査会社との間のビジネスソフトウェアの著作権侵害に関し、総額1億円で和解が成立したと発表した。1億円の和解金額は、国内のBSA情報提供窓口への通報を端緒とする事案では10番目に高額で、従業員規模100名以下の中小企業に限れば過去最高額という。

  この問題は、BSAが組織内違法コピー撲滅のため開設している情報提供窓口への通報で発覚したもので、2009年3月にBSAメンバー企業が調査会社に対してソフトウェアの不正利用の可能性を代理人を通じて指摘。調査会社の内部調査で、AdobeR IllustratorやAutoCAD、Office等の違法コピーが発見され、アドビシステムズ、オートデスク、マイクロソフトの代理人と調査会社との間で協議が重ねられていた。

  調査会社は今回の和解で、ソフトウェアの違法コピーを行わないことを約束した他、社員による違法コピーや利用防止に向けた、教育、指導等の徹底を約束し、すでにソフトウェアの利用状況改善に着手しているとしている。

  なお、BSAによると国内の情報提供窓口への通報で発覚した事案の和解金額のワースト10は、1位約2億5千万円、2位約2億1千万円、3位約1億8千万円となっており、2位は学校法人、他の9件は企業となっている。



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