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クリエイティブコモンズJ、日本版フェアユースでアンケート開始
動向】発信:2009/07/28(火)  

  クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)は、著作権法改正の大きな課題として文化庁の審議会などで議論されている「日本版フェアユース」の導入について、今年はその導入の成否を決める大事な年だとして、創作活動やコンテンツの利用に関わっているクリエイターやユーザーの意見を集め、この議論に反映させるためのアンケートを、7月24日から8月17日までの期間で実施している。

  CCJPは、フェアユース導入は、普段から創作活動をしている人だけでなく、ひろく日常的にコンテンツに接している人全員に、大きな影響があるとしており、例えば、ブログを書く、デジカメで写真を撮る、イラストを描く、プログラムを書く、動画や音楽を作る、掲示板にコメントを残す…などなど、数えだすときりがないとしている。

  アンケートでは、まず回答者の年齢、性別、創作活動の内容、頻度、ネットや友人への公開の有無、対価などを問うている。その上で、現行法では著作権者の許諾が必要な可能性が高い行為、たとえば、ポスターが写りこんだ子供の写真やテーマパークのキャラクターとのツーショット写真のブログ公開、社内会議資料用の新聞・雑誌記事のコピー、図書館などでの絶版本などの電子アーカイブ化、等々のケースについて、それぞれフェアユースと考えるかどうかを、1.全くそう思わないから 5.強くそう思うの5段階で回答を求めている。

  また、もしもフェアユースが導入された場合、フェアかどうかの判断にどのような要素が考慮されるべきかを、丸ごとか一部利用か、新たな創作性追加があるか、元の作品は対価を得ているものか、元の作品の売上げに悪影響があるか、等々についても5段階で回答を求め、さらにフェアユースと実演家やレコード会社の著作者隣接権との関係や著作者人格権との関係などについても意見を求めている。

  CCJPでは、アンケートの結果は集計して文化庁の審議会へ提出し、またCCJPホームページでも公開する予定としている。

【詳細】日本版フェアユース導入についてのアンケート、開始!



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