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味の素、P&Gから骨粗鬆症治療剤事業の特許・商標など取得
企業】発信:2009/07/31(金)  

  味の素は7月31日、米P&G社より、日本における骨粗鬆症治療剤リセドロネート(一般名:リセドロン酸ナトリウム水和物)事業に関する特許、商標等の資産を、総額2.1億ドル(約210億円)で譲り受ける契約を締結したと発表した。

  骨粗鬆症は、特に女性の患者が多く、高齢化の進展とともに患者が増加しており、国内では約1000万人が骨粗鬆症と推定されている。脊椎や大腿骨頸部等での骨折が生じやすく、場合によっては寝たきりの状態につながることから、骨粗鬆症に対する対策は医療だけでなく社会的にも重要な課題と認識されているという。

  味の素は、今回の契約の締結により、これまでライセンス製品であった日本でのリセドロネート事業の研究開発、製造および販売の権利をP&G社から取得する。同社は、骨粗鬆症等を含む代謝性疾患を重点領域のひとつとしており、今後は自社製品として、日本の医療ニーズに即した改良製剤の開発等を推し進め、QOLの向上を目指して、患者への更なる貢献を実現していき、当事業基盤をさらに強化するとともに、ロイヤリティ支払額の減少等による将来の利益拡大も見込んでいるとしている。



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