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EUの書籍デジタル化に向け各国著作権制度見直しを、EC委員声明
法規】発信:2009/09/10(木)  

  EUの執行機関である欧州委員会(EC)の2人の委員は9月7日、ベルギーのブリュッセルで今週開催される、グーグルブック検索和解案に関する連続ミーティングの開催にあたって、書籍のデジタル化推進のためには、各国の著作権関連法規の見直しととも、官民の協力が重要とする声明を発表した。

  ECの情報社会・メディア担当のビビアン・レディング委員と域内市場・サービス担当のチャーリー・マクリービィ委員の2人は、絶版書籍や、著作権者が分からない書籍に関する欧州の各国法規の整合性がなく、デジタル時代に適していないと指摘。欧州の消費者、図書館、研究機関が利用可能なサービスを早急に開始するための著作権法などの枠組みを作り上げるが課題だと主張した。

  両氏は、「書籍のデジタル化は、国家が主導すべき重要な作業だが、民間のサポートも必要。官民の協力によって、新しい技術と、何世紀にもわたる豊富なコレクションが融合する。デジタル化が遅れれば、欧州の文化が損なわれることになる」と述べている。



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