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光岡自動車、中国進出を表明、現地での商標権問題解決も踏まえて
企業】発信:2009/09/16(水)  

  日本で一番小さい乗用自動車メーカーの光岡自動車は9月15日、都内で開催した「大蛇(オロチ)」「卑弥呼(ヒミコ)」の2010年モデルの発表会の席上、中国で問題となっていた同社の商標権問題が解決し、来年から本格的に中国に進出することを明らかにした。

  同社の説明によると、中国進出を検討していた2005年に調査したところ、「光岡」「MITSUOKA」の商標は、同社とは無関係な中国・上海の自動車部品メーカーにより、1998年に登録されていることが判明した。このため、日本の光岡自動車が正当な該当権利者であるとして、返還交渉を行ったが高額な買取を要求されたという。同社はその後2007年に、「継続して3年以上の間、登録商標を使用していない場合、中国商標局に対して該当登録商標の取り消しが申請できる」との中華人民共和国商標法44条・第4項にもとづき、中国商標局に該当登録商標の取り消しを申請し、今年7月に商標権の無効が決定した。同社は、改めて商標登録を申請中としている。

  同社は、この問題の解決を踏まえて、来年から本格的に中国進出をめざす意向を表明。大蛇には左ハンドル車も用意して、来年から中国で販売すると明らかにした。なお、席上、国内ユーザーの試乗機会を増やすため、大蛇、卑弥呼のレンタル事業を展開することも発表。世田谷の東京ショールームで10月15日からスタートし、順次、取扱い店舗を拡大していくとしている。



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