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ニコニコ動画、違法投稿動画を自動検知する機能を限定運用開始
企業】発信:2009/10/02(金)  

  ニワンゴは10月1日、運営する動画共有サイト「ニコニコ動画」と、そこに閲覧用動画を供給している動画投稿サービス「SMILEVIDEO」において、投稿動画に含まれる権利物の「自動モニタリング機能」の先行運用を、大手アニメ系などに参加企業を限定して、同日より開始すると発表した。

  「自動モニタリング機能」は、権利者がオリジナルの映像・音声データから特徴点を抽出・数値化するフィンガープリント技術を使用し、事前にデータを登録することで、その権利物が投稿動画内に含まれるかどうかを自動検知する機能で、この機能を、同社が法人権利者向けに提供している「SMILEVIDEO ライツコントロールプログラム」に追加することで、権利者は、検知された動画に対して、権利行使を効率的に行うことが可能となる。

  権利物が含まれる動画が発見された場合に、権利者が活用したいと判断できる動画については、公開の認可が可能で、権利者が相応しくないと判断した動画は迅速に削除申立てができる専用のツールを提供。また、権利行使機能のひとつとして、動画の権利者を特定できることから、権利者に対して動画視聴ページ上での広告収入などの収益分配を試験的に行っていくという。

  ニワンゴでは、これまでも投稿動画の権利保護を目的とし、権利保護システムや監視体制の強化、更には利用者への啓蒙活動を行ってきたが、今後も権利者や関係者との対話に基づいた権利保護の取組みを強化し、その要望を踏まえつつ、著作権侵害問題に適切に対処していくとしている。



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