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グーグルブック検索訴訟、見直し和解案提出11月9日までに
訴訟】発信:2009/10/09(金)  

  グーグルブック検索をめぐる著作権侵害集団訴訟に関して、今後の進行に関する協議が10月7日、ニューヨーク州南部連邦地裁で当事者の出席のもとで行われ、連邦地裁の判事から、新たな見直しをおこなった和解案を11月9日までに提出するよう指示がなされた。

  グーグルブック検索訴訟の和解案に関しては、2008年10月、原告の米作家協会らと米グーグルの間で合意が成立。集団訴訟であったこととベルヌ条約の存在により、米国外の著作権者にも影響が及ぶことから、世界各国で和解案が公表された。そして、対象となる著作権者からの和解離脱(オプトアウト)などの受付が9月まで行われ、それらの結果を踏まえて、連邦地裁で10月7日に公開審理が予定されていた。

  しかし、和解案の内容、特に絶版書籍の電子化と商業利用の権利を米グーグルに認める点について、米国の内外から多数の反対意見が寄せられ、特に米司法省からは9月18日、現状の和解案を承認すべきではなく協議を継続すべきとの意見書が連邦地裁に提出された。

  このため、米作家協会らの当事者が、和解案の見直しのため公開審理の延期を要請。連邦地裁がこれを承認し、かわりに同日、当事者の協議が行われて今後の予定が決められた。



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