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日産自動車、塗装技術特許をNTTドコモにライセンス供与
企業】発信:2009/11/10(火)  

  日産自動車は11月10日、東京大学などと共同で研究開発した塗装技術の特許実施権をNTTドコモに許諾すると発表した。本技術はドコモの携帯電話に採用されるという。

  日産は、世界初の塗装技術である「スクラッチシールド」を、2005年12月より車のボディ用塗装として採用しており、この技術は、細かな擦り傷は時間の経過で復元し、また、従来の塗装より傷がつきにくく、綺麗な塗装面を長く保つことができるという特長がある。今回ドコモにライセンスする「スクラッチシールド」は、本技術の応用で、日産と東京大学の共同研究の成果をもとに2006年からアドバンスト・ソフトマテリアルズ社と共同開発したもので、携帯電話では、塗装がはがれにくく、表面の美しさがより長持ちするという特長があるとしている。

  日産では、2004年から自社の知的財産を異業種にライセンスする活動を行なっており、多くの技術やノウハウなどについて、自社以外の多くの分野で利用を促進し、社会に貢献することを目指すとともに、無形資産の有効活用で得られる収入を技術開発に投資することで、自社の技術開発力を高めていくとしている。



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