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マイクロソフト、Word特許侵害訴訟でCAFCに再審理請求
訴訟】発信:2010/01/12(火)  

  米マイクロソフトは1月8日、同社のWordがカナダのi4iの特許を侵害しているとされた訴訟に関して米連邦巡回控訴裁判所(CAFC)に再審理の要請書を提出した。これに対しi4iは11日、予想された手続きだとのコメントを発表した。

  カナダのソフトウェア企業i4iは、Wordに含まれるカスタムXMLの文書管理機能が自社特許を侵害しているとして、2007年3月にマイクロソフトを提訴。テキサス東部連邦地裁は2009年8月、i4iの米国特許5,787,449の侵害を認め、Word 2007、Office 2007の販売差止めと賠償金の支払いを命ずる判決を下し、CAFCも12月22日、この判決を支持してWordの販売差止めと約2.9億ドルの賠償金の支払いを命ずる判決を下している。

  マイクロソフトは、この判決を受けた直後、2010年1月11日以降に販売されるすべてのWord 2007、Office 2007から同機能を削除すると発表。それ以前に販売分は差止め命令の対象ではなく、Word 2010は同技術なしで設計されているとし、また、法的な対応も検討すると述べていた。



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