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アンジェスMG、日本で新たな遺伝子対象の血管新生の医薬特許取得
企業】発信:2010/02/25(木)  

  アンジェスMGは2月24日、日本で、eNOS遺伝子による血管新生を対象とする医薬用途特許が成立し、特許公報(特許4420633)が発行されたと発表した。

  この発明は、主に血管内皮細胞に存在し、血管拡張作用(降圧作用)、血小板凝集抑制作用などを有するeNOS遺伝子を用いる重症肢(足)虚血治療に関するもので、単独の効果はもちろん、同社が開発中のHGF遺伝子治療との併用で一層強力な血管新生作用に基づく優れた末梢動脈閉塞症治療効果も期待されるという。また、全身の一酸化窒素(NO)レベルを変化させず、患部周辺の局所的NO濃度を上昇させることが可能となり、血圧低下や出血傾向(血液凝固遅延)等の副作用を起こさず、一回の筋肉内注射で重症肢(足)虚血の治療ができるという。

  なお、同発明は欧州では特許登録済であり、HGF遺伝子治療プロジェクトを側面から支援する位置付けにもあるとしており、同社は、HGF遺伝子治療の臨床開発プロジェクトと並行し、他の血管新生遺伝子を対象とする特許権利化も積極的に進めていくとしている。



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