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東芝など4社、ブルーレイ特許の共同ライセンスグループ設立
企業】発信:2010/03/08(月)  

  三菱電機、トムソンライセンシング、東芝、ワーナー・ブラザーズ・ホーム・エンターテインメントの4社は3月8日、BD4Cライセンスグループを設立し、ブルーレイディスク(BD)製品を対象としたBDおよびDVDの必須特許の、全世界を対象とした共同ライセンスプログラムを3月1日付で開始したと発表した。

  本ライセンスの内容は、4社が保有または管理する、BD製品を対象としたBDおよびDVDの必須特許で、一括ライセンスをすることで、グローバル市場におけるBD製品の普及を促進するものと期待しているという。なお、ライセンス希望の第三者は、特許共同ライセンス契約によらず、4社と個別に契約することも可能で、個別契約の場合、ライセンスを公正、合理的かつ公平な条件で提供されるとしている。

  ロイヤルティは、機器1台あたり、BDプレーヤーが4.5ドル、BDレコーダーが7ドル、BD-ROMドライブが4ドル、ディスク1枚あたり、再生専用BDが0.04ドル、記録可能BDが0.065ドル、書換可能BDが0.09ドルなどとなっている。

  共同ライセンスのライセンサー業務は東芝が担当。日本を含むアジア、オセアニア、中東地域および北米、南米の交渉窓口も東芝が担当するが、欧州とアフリカの交渉窓口はトムソンライセンスングが担当するとしている。

  BD特許に関しては、パナソニック、フィリップス、ソニーの3社がすでに2009年、共同ライセンス会社を設立し、BD、DVD、CDの必須特許の一括ライセンスの提供を開始しており、こちらのロイヤルティは、BDプレーヤーが9.5ドル、BDレコーダーが14ドル、再生専用BDが0.11ドル、記録可能BDが0.12ドル、書換可能BDが0.15ドルなどとなっている。

  DVD特許については、日立、松下、三菱電機、東芝など6社で構成されるDVD6C(後にIBMも参加)と、ソニー、フィリップス、パイオニアの3社グループが、それぞれ共同ライセンスを提供しており、今回のBD4Cの設立で、BD特許についても、企業の組合せは異なるが、同じようなかたちとなった。



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