「IP-NEWS」では、知財関連ニュースをタイムリーに紹介していきます

富士通、米国、欧州、国際公開を網羅する海外公報検索サービス開始
企業】発信:2010/03/09(火)  

  富士通は3月9日、米国、欧州、国際公開の特許情報を網羅し、全世界的な特許検索を支援する特許検索SaaS「ATMS/IR.net(アトムス/アイアールドットネット)海外公報検索サービス」を、グループ会社のジー・サーチと共同で開発し、同日より販売開始すると発表した。

  同サービスは、米国(US)、欧州(EP)、国際公開(WO)の特許情報をデータベースに収録しており、各国の特許庁などが公報する特許の一括検索、表示をはじめ、パテントファミリー情報や法的状況の確認・ウォッチングを行うことが可能という。また、SaaS型でのサービス提供のため、専用の自社システムの構築や運用が不要で、インターネット環境を利用し、低価格で早期に特許公報検索システムを導入できるとしている。

  同サービスの特長としては、(1) US/EP/WOの海外公報を一括検索できるため、調査効率の向上や、技術者や研究者も含めた全社共有システムとしての利用が可能、(2) ヨーロッパWIPO提供の「INPADOCデータ」の利用で、検索結果から海外パテントファミリー情報(マップ表示も可能)や各国の法的状況を瞬時に確認が可能で、さらに、法的状況の変化・パテントファミリー情報のウォッチングも可能、(3) 優先権やパテントファミリー情報に日本特許がある場合、国内検索サービスに連携し、国内特許明細書や経過情報にアクセスでき、さらにUS/EP/WO以外の公報も欧州特許庁esp@cenetとの連携で公報の内容確認可能、などがあるとしている。

  販売価格は、利用者数により異なるが、月額15万円(2ID)からとなっている。



【企業】ジャンルの最新記事

関連記事

powered by weblio




【特許事務所、知的財産部に転職してキャリアUPしよう!】 「知財キャリア」:株式会社ブライナ運営

知財情報局知財キャリアまたは情報提供各社による記事の無断転用を禁じます。

>このページのトップへ