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味の素、米特許訴訟控訴審で敗訴、特許無効のITC決定支持され
訴訟】発信:2010/03/10(水)  

  味の素が米国で、自社のアミノ酸リジンの製法特許を侵害されたとして、香港の大成生化科技集団(グローバル・バイオ・ケム・テクノロジー(GBT)グループ)を提訴していた特許侵害訴訟で、ワシントンの連邦巡回控訴裁(CAFC)は3月8日、味の素の特許2件を無効とした国際貿易委員会(ITC)の決定を支持し、味の素による米国への輸入差止め請求を退ける判決を下した。

  味の素は2006年、成長促進のため飼料に添加するアミノ酸「L−リジン」の製法に関する2件の米国特許第5,827,698号、第6,040,160号を侵害されたとして、ITCに対し、競合相手のGBTとそのグループ会社4社に対するリジン製品の輸入差止めを求める訴訟を提起。ITCは2008年、味の素の特許2件の対象となるクレームは米特許法のベストモード要件などを満たしておらず無効として、その請求を退ける決定を下したため、味の素がCAFCに提訴していた。



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