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米控訴裁、Word特許侵害判決に関するMSの再審理請求を棄却
訴訟】発信:2010/03/11(木)  

  米連邦巡回控訴裁(CAFC)は3月10日、マイクロソフトが要請していた、Wordがカナダi4iの特許を侵害しているとの昨年12月のCAFC判決に対する再審理請求を棄却する判断を下した。

  i4iは、Wordに含まれるカスタムXMLの文書管理機能が自社特許を侵害しているとして、2007年3月にMSを提訴。テキサス東部連邦地裁は2009年8月、i4iの米国特許5,787,449の侵害を認め、Word 2007、Office 2007の販売差止めと賠償金の支払いを命ずる判決を下した。

  MSは、この判決を不服としてCAFCに控訴したが、CAFCも昨年12月、一審同様に侵害製品の差止めと故意侵害も含めて約2.9億ドルの支払いを命ずる判決を下した。このため、MSが1月8日付けでCAFCに対する再審理請求を提出していた。

  なお、MSは、侵害製品の差止め命令には従い、1月11日以降は、Word、Officeの販売を一時停止した上で、製品からカスタムXMLの文書管理機能を外す対応をとっている。



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