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雑誌ネット閲覧サービス「コルシカ」、再開ないままサービス終了へ
企業】発信:2010/03/16(火)  

  雑誌ネット閲覧サービス「コルシカ」の再開を目指していたエニグモは3月15日、コルシカのすべてのサービスを3月25日で終了すると発表した。登録された会員の個人情報は、サービス終了後に規定に従いすべて削除するとしている。

  コルシカは、雑誌を定価で購入すると、その雑誌をスキャンした電子データをネット上ですぐに閲覧できるサービスで、2009年10月7日に開始された。専用のオンラインビューワで閲覧はできるが、ダウンロードや印刷はできない仕組みで、配送料を支払うことで、実物の雑誌を配送してもらうこともできるサービスとなっていた。

  しかし、サービス開始翌日に、日本雑誌協会が「各出版社の許諾なしに誌面を複製しており、明らかな著作権侵害行為」として、サービス中止を要請。この要請に対しエニグモは、対象を同協会会員社以外の出版物のみに縮小したが、その後の10月14日には、サービスを一時中止し、今後、出版各社と協議して十分な雑誌を取り揃えた上で、サービスを再開すると発表していた。

  エニグモは、今回の発表で、「これまで、サービスを支持していただいたお客様に感謝するとともに、サービス終了によりご迷惑をかけることを、お詫び申し上る」としている。

【参考】エニグモ、雑誌ネット閲覧サービス「コルシカ」1週間で一時中止



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