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埼玉県警採用ポスター「守りたい人がいる」、陸自の商標権侵害?
企業】発信:2010/03/18(木)  

  埼玉県警は3月17日、平成22年度採用試験のポスターなどに使われた「守りたい『ひと』がいる。」というキャッチコピーが、陸上自衛隊の商標権を侵害している可能性があるとして、ポスターなど約2万枚の自主回収を開始した。

  問題になっているのは、「明日のために。未来のために。守りたい『ひと』がいる。」というキャッチコピーで、埼玉県警は2009年度採用試験分から採用し、2回目となる2010年度分では、チラシとポスター各約1万枚に使用した。しかし、外部から指摘があり調査した結果、陸上自衛隊が「守りたい人がいる」というコピーを商標登録していることが判明。完全に同じ表現ではないが、侵害の恐れはあるとして、ポスターなどの回収を開始した。

  陸上自衛隊は、「守りたい人がいる」というコピーを、創立50周年を記念して2000年に考案し、2001年に商標登録。陸上自衛隊のホームページや関連施設を紹介するパンフレット、関連グッズなどに使っている。

  埼玉県警は昨年秋、業者の応募作品の中から警察官の投票などでポスターの図案を決めた。商標権はポスターなどの制作業者が責任を持って確認するとの契約だったという。なお、埼玉県警の担当者は17日に防衛省を訪れ、回収を伝えたという。



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