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グーグル、ブック検索で今度は写真家団体から集団訴訟を提起される
訴訟】発信:2010/04/08(木)  

  米国の写真家団体の米メディア写真家協会(ASMP)は4月7日、米グーグルのブック検索サービスに著作権を侵害されたとして、イラストレーター団体などの複数の団体や個人とともに、グーグルに対する集団訴訟をニューヨーク州南部連邦地裁に提起したと発表した。

  ASMPらは、グーグルが著作権者の許諾を得ずに、画像を含む何百万の書籍や刊行物を違法にスキャンし、ブック検索サービスなどで公開していることは、著作権侵害にあたると主張している。

  グーグルのブック検索サービスをめぐっては、全米作家協会、出版社協会などが、同様の著作権侵害集団訴訟を提起。その後、原告側とグーグルの間で和解交渉が行われ、2008年10月には和解合意に達し、2009年2月には、その詳細が世界の著作権者向けに公開された。しかし、和解案の内容に問題が多いとして米国はじめ各国の機関、団体から反対の声があがり、再度、対象地域を英語圏に限定するなどの修正和解案が2009年11月に合意され、連邦地裁の承認待ちとなっている。この修正和解案についての公聴会も、2010年2月には開催されたが、疑問や反対の声も多く残っており、現時点での見通しは、依然としてはっきりしていない。

  なお、ASMPらは、上記のテキスト著作権者の集団訴訟に参加したいとの、各団体の要求が地裁から否定された後に、新たに、別の集団訴訟を提起することを決定したと説明している。



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