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特許庁、知的財産戦略に資する特許情報分析事例集を作成
動向】発信:2010/04/14(水)  

  特許庁は4月12日、特許情報分析手法としてどのようなものがあるのか具体的なツール・分析手法・事例を紹介し、特許情報分析についての基本的な考え方から各社の最先端の分析手法まで幅広く紹介した「特許情報分析事例集」を作成したと発表した。

  特許庁は、2007年4月に、企業が最適な知的財産戦略を構築し実行する上で考慮すべき観点や留意点を紹介した「戦略的な知的財産管理にむけて−技術経営力を高めるために−[知的財産戦略事例集]」を公表しており、そこでは、企業の知的財産戦略のさまざまな局面で、特許情報の分析と活用が重要とされている。

  特許情報は、発明評価や特許出願の要否の判断だけでなく、自社や競合他社の技術的な強み弱みの分析、特定分野の技術動向などの分析、研究開発のテーマや方向性の決定、共同研究相手の選定、技術提携やアライアンスといった事業の維持・拡大の検討などにも活用できる。

  そこで、企業の知的財産戦略に資する特許情報分析手法としてどのようなものがあるか、具体的なツール・分析手法・事例を紹介すべく、特許情報分析ツールを開発している企業の協力も得て、特許情報の分析で何が見えてくるのか、特定の技術分野の技術開発動向や自他社の強み弱みを分析するにはどうしたら良いかなど、特許情報分析についての基本的な考え方から、各社の誇る最先端の分析手法まで幅広く披露した179ページの冊子を作成したとしている。

  なお、紹介されている分析手法について詳しく聞きたい、特定の技術分野や、自社の知財力について分析して欲しいなど要望があれば、執筆者の氏名と連絡先を掲載しており、直接コンタクトも可能という。

  「特許情報分析事例集」は、特許庁関連の通常の報告書と異なり、Webサイト上でPDFデータとしては公表されておらず、入手については「E-mail:お問い合わせフォーム」で問い合わせて欲しいとしている。

【詳細】知的財産戦略に資する特許情報分析事例集−特許情報分析手法事例集−



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