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東京地裁、元社員発明対価訴訟でキヤノンに228万円支払い命ずる
訴訟】発信:2010/07/09(金)  

  レーザービームプリンタ(LBP)の画質向上に関する技術を発明したキヤノンの元社員箕浦一雄さんが、同社に対して発明対価1億円の支払いを求めた訴訟で、東京地裁は7月8日、同社に228万円の支払いを命ずる判決を下した。

  東京地裁の大鷹一郎裁判長は、同社が同特許に関して1980〜90年代に得た利益のうち、箕浦さんの貢献度を1%余りと判断。既に支払っていた報奨金の金額約55万円を差引き、228万円の支払いを命じた。

  なお、箕浦さんは、LBPに関する別の発明でも、発明対価訴訟を提起しており、こちらの訴訟に関しては、2009年2月の知財高裁がキヤノンに約7000万円の支払いを命ずる判決を下し、最高裁に上告されて現在も係争中となっている。



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