「IP-NEWS」では、知財関連ニュースをタイムリーに紹介していきます

セイコー、デジタルコンテンツのクラウド型時刻認証サービス先行公開
企業】発信:2010/07/30(金)  

  セイコープレシジョンは7月27日、タイムスタンプ(時刻認証)を用いた、デジタルコンテンツの存在日時を証明するクラウド型サービス「かんたん時刻認証」の提供を今秋より開始予定で、同日から、サービスの一部機能を無償で公開すると発表した。

  コンテンツの存在日時の証明には、以前からの公証役場利用に加え、現在では、デジタルコンテンツの存在日時と未改ざんの証明にタイムスタンプサービスが利用できるが、各種契約やソフトの購入、インストールが必要で、簡単には利用できなかったという。

  「かんたん時刻認証」は、インターネット接続環境があれば、ブラウザ上で「いつでも・だれでも・あんぜんに」デジタルコンテンツの存在日時証明を行えるクラウド型サービスで、未公表の実験・研究データ、アイデアなどの作成日時証明、ネット上でのオリジナルコンテンツの派生物に対するオリジナリティ主張、企業機密のノウハウなど、先使用権主張のための基礎情報の安全な作成、などに利用できるとしている。

  同サービスでは、ブラウザでアクセスし、証明したいコンテンツのファイルを選ぶだけで瞬時に存在日時が証明されることから「いつでも」、存在日時証明結果は無償のAdobe Readerで確認できることから「だれでも」、利用できるとしている。

  さらに、同サービスでは、ユーザファイルの原本ではなくハッシュ値のみが送信され、ハッシュ値から元ファイルは復元できないことから、研究や企業機密に関わる重要情報でも「あんぜんに」利用できるとしている。

  同日から提供する先行サービスでは、大学などの学術研究機関及び一般企業、個人ユーザからの登録を受付け、2010年12月末まで無償で提供予定としている。



【企業】ジャンルの最新記事

関連記事

powered by weblio




【特許事務所、知的財産部に転職してキャリアUPしよう!】 「知財キャリア」:株式会社ブライナ運営

知財情報局知財キャリアまたは情報提供各社による記事の無断転用を禁じます。

>このページのトップへ