「IP-NEWS」では、知財関連ニュースをタイムリーに紹介していきます

浅草で「雷」文字付き法被の人力車営業、同業者を商標権侵害で提訴
訴訟】発信:2010/09/10(金)  

  浅草の雷門付近で、観光客向け人力車の営業を行っているエビスエンタープライズ(京都市)が、商標登録した「雷」文字を法被に無断使用され、商標権を侵害されたとして、9月9日までに、同地域で同様に営業しているプラネスに対して商標の使用差止めと800万円の損害賠償を求める訴訟を、京都地裁に提起したことが明らかになった。

  エビスエンタープライズは「えびす屋」の屋号で、京都の嵐山、東山、奈良、小樽、鎌倉などの観光地で人力車の事業を展開。雷門付近では、同社とフランチャイズ契約した業者が「雷」の文字入りの法被などを着用して2001年に営業を開始し、この業者との契約終了後は、同社が、同様の法被で営業を継続している。これに対し、プラネスが2009年10月の設立後、同地域で類似の法被で営業しているため、同社の信用や評判が害されたと主張している。

  「雷」の商標登録は、2008年12月に同社から出願され、2009年7月24日に第5251440号として登録になっている。字体等の指定はない標準文字で、商品及び役務の区分は39、人力車による輸送、人力車による旅行者の案内、人力車や自転車の貸与などとなっている。



【訴訟】ジャンルの最新記事

関連記事

powered by weblio




【特許事務所、知的財産部に転職してキャリアUPしよう!】 「知財キャリア」:株式会社ブライナ運営

知財情報局知財キャリアまたは情報提供各社による記事の無断転用を禁じます。

>このページのトップへ