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第一三共、米国での高血圧症治療剤特許侵害訴訟の控訴審でも勝訴
訴訟】発信:2010/09/13(月)  

  第一三共は9月10日、同社の高血圧症治療剤の有効成分オルメサルタンメドキソミルの米国特許が有効であると認めた米地裁の判断について、9月9日付で米連邦巡回控訴裁(CAFC)が支持し、米マイラン社に対する特許侵害訴訟に勝訴したと発表した。

  同社とその米子会社は、米マイラン社が、同社の高血圧症治療剤Benicarとその配合剤であるBenicar HCT及びAZORに関して米食品医薬品局(FDA)に後発品申請を行ったことに対し、同社特許に基づく特許侵害訴訟をニュージャージー州連邦地裁に提起。同社は、特許は2016年4月まで有効であると主張し、連邦地裁は2009年7月、その主張を認めた判決を下したため、マイラン社側がCAFCに控訴し、同特許の有効性が争われていた。

  発表によると、オルメサルタンメドキソミルは、同社が独自開発した新規のアンジオテンシンII受容体拮抗剤で、血圧調整を担うレニン−アンジオテンシン系に作用して血管収縮を抑制する高血圧症治療剤として、世界60カ国以上で販売されている。



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