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iPS細胞の特許・技術、仏企業と許諾契約、欧米での特許成立後初
企業】発信:2012/01/11(水)  

  京都大学の山中伸弥教授が開発したiPS細胞(新型万能細胞)の特許などの知的財産権の管理・活用を行っているiPSアカデミアジャパンは1月10日、フランスのバイオ企業ベクタリスとの間で、京大から実施権許諾を受けている基本特許などに関して非独占的なライセンス許諾契約を締結したと発表した。

  iPS細胞技術のライセンス許諾契約は、これまでに、米、独、仏の企業などと6件が締結されているが、昨年の夏に欧州や米国でiPS細胞作製に関する基本技術の特許が認められて以降では、今回が初めての契約成立としている。

  ベクタリスは、製薬会社や研究機関向けに細胞への遺伝子導入に使うウイルスベクターなどを開発・販売している企業で、同社側からの申し出で今回の契約が締結された。同社は今後、自社の技術と組み合わせて効率的にiPS細胞を作製できるベクターを開発して販売する意向といわれる。



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