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第1回日アセアン特許庁長官会合開催、「東京知財声明」を採択
動向】発信:2012/02/08(水)  

  日本の特許庁とアセアン(東南アジア諸国連合)10カ国知財庁による第1回日アセアン特許庁長官会合が、2月8日に東京で開催され、日本のリーダシップの下、アセアンが今後経済成長を遂げていくために知的財産保護の強化が必要で、そのために日本が協力していくことを確認。「東京知財声明」が採択された。

  同会合では、知的財産分野での今後の協力関係について各庁の長官が活発に意見交換を行い、アセアンが今後経済成長を遂げていくために、知的財産保護の強化が必要であること、そのために日本が協力していくことを確認し、「東京知財声明」を採択した。

  「東京知財声明」では、下記の事項について日アセアン相互の利益となることを認識し、合意したとしている。

・ 日本とアセアンとの相互の繁栄のために協力を強化していくこと
・ 貿易・投資の円滑化やイノベーション・技術移転を促進し持続的な経済発展を実現するために知財システムが重要であること
・ 日本とアセアンの協力が、アセアンの「知的財産権行動計画2011-2015」の実現のために有益であること
・ 多様なニーズや経済レベルに配慮の上、WIPO(世界知的所有権機関)等を含めた関係機関を通じて、又は直接の継続的な対話に基づき、ニーズに応じた協力を実施していくこと
・ 第2回会合を2012年7月にシンガポールで開催すること

  これにより、今後、アセアン各国の条約加盟の支援や、審査・行政能力の向上、普及啓発活動などについて、具体的なアクションを定めて協力していくことになり、また、この協力活動をアセアンのニーズに沿ったものとするため、この長官級会合を定期的に開催していく予定としている。

  特許庁では、日本企業のアセアンにおける事業活動を支援するためにも、アセアンの知財庁との対話の枠組を有効に活用していくとしている。

【詳細】日本国特許庁とアセアン各国知財庁、「東京知財声明」を採択〜第1回日アセアン特許庁長官会合の結果について〜



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