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【知財情報局】満了のお知らせ
2002年の開設依頼、約15年間運営させていただいた【知財情報局】は2016年末をもって更新を終了いたします。【知財情報局】は、『知的財産』という言葉すら普及していない2002年に、その啓発目的でスタートした情報サイトです。2016年の現在、『知的財産』という言葉はとても一般的となり、中小企業やベンチャー企業にとっても、当然のように戦略的に知財活動に取り組まれる環境になりました。知的財産に関する情報もインターネットの普及で比較的容易に収集できるようにになりました。従いまして、【知財情報局】も設立目的である啓発活動に関して一定の役割を全うできたと判断し、無事に満了とさせていただきます。
設立当初の予想を超え、ユーザー数2万/1日平均4万ページビューの情報サイトとなり、多くの方々に支えられました。これまでの多くの方のご支援に改めて感謝申し上げます。この感謝の気持ちをエネルギーとし、これからも形を変えて更にお役にたてるよう、私どもも様々な活動を実行させていただきます。/株式会社ブライナ

医学図書館と出版社が共同発行の「自炊注意」ポスターとパンフ、好評で増刷
企業】発信:2013/08/28(水)  

  保健・医療関連の大学図書館と病院等図書館で構成される「日本医学図書館協会(JMLA)」と、医学・医療分野の専門出版社で構成される「日本医書出版協会(JMPA)」は8月28日、医学生、医療従事者向けに共同で制作・発行した『違法な「自炊」私はしない』とのポスターと、「○×でわかる!医学生・医療従事者のための著作権の基礎知識」パンフレットについて、好評につき増刷を決定したと発表した。

  ポスターは、『違法な「自炊」私はしない』のキャッチコピーとともに、どのような「自炊」に注意が必要かを、イエローカード、レッドカードのイメージで、わかりやすく伝えるもので、パンフレットは、「自炊」に限らず、授業でのコピーの配布や、文献の電子化など、医学・医療の現場で想定される著作権問題を○×クイズの形式で解説。また、著作権で迷った時には、図書館、出版社に気軽に相談するよう、呼びかけいる。

  医学書は、専門的な内容を取り扱ううえ、発行部数が少なく、高定価のものが多い。また、教科書として何冊も持ち歩くには重く、複数人で1冊を購入し、「自炊」で作成したデータを共有するという著作権侵害行為が特に医学生を中心に広まっているという。最近、JMPAには書店等から「医学書の売上が激減した」、JMLAには教員等から「高い倫理感が求められる医学生のモラル低下は見過ごせない」といった情報が寄せられるようになり、「利用者に正しい著作権知識を身につけてほしい」図書館と、「違法な「自炊」に歯止めをかけたい」出版社の願いが一致して、文言やデザインについて法律家のアドバイスを仰ぎながら議論し、5月にポスター、パンフレットを刊行した。

  さらに、5月の配布開始(初刷各3,000部)以来、図書館や書店、教育現場から「何が違法な「自炊」なのかをうまく説明できなかったので,ポスターは非常に助かる」、「パンフレットの○×クイズはいかにも実際にありそうな事例」、「大学の授業でも活用したい」など好評で,急遽増刷をを決定したものとしている。出版社と図書館の団体が共同で取り組む珍しい試み、という点でも注目を集めており、啓発活動のさらなる広がりが期待されるとしている。

【参考】違法な「自炊」私はしない ポスター
【参考】○×でわかる!医学生・医療従事者のための著作権の基礎知識 パンフレット表面
【参考】○×でわかる!医学生・医療従事者のための著作権の基礎知識 パンフレット裏面<



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