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【知財情報局】満了のお知らせ
2002年の開設依頼、約15年間運営させていただいた【知財情報局】は2016年末をもって更新を終了いたします。【知財情報局】は、『知的財産』という言葉すら普及していない2002年に、その啓発目的でスタートした情報サイトです。2016年の現在、『知的財産』という言葉はとても一般的となり、中小企業やベンチャー企業にとっても、当然のように戦略的に知財活動に取り組まれる環境になりました。知的財産に関する情報もインターネットの普及で比較的容易に収集できるようにになりました。従いまして、【知財情報局】も設立目的である啓発活動に関して一定の役割を全うできたと判断し、無事に満了とさせていただきます。
設立当初の予想を超え、ユーザー数2万/1日平均4万ページビューの情報サイトとなり、多くの方々に支えられました。これまでの多くの方のご支援に改めて感謝申し上げます。この感謝の気持ちをエネルギーとし、これからも形を変えて更にお役にたてるよう、私どもも様々な活動を実行させていただきます。/株式会社ブライナ

iPod特許侵害訴訟、最高裁で日本人発明家の勝訴確定
訴訟】発信:2015/09/10(木)  

  米アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod」に日本特許を侵害されたとして、日本の発明家齊藤憲彦さんがアップルの日本法人に100億円の損害賠償を求めていた訴訟で、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は9月9日、双方の上告を退ける決定を下した。これにより、特許権侵害を認めて、アップル側に約3億3千万円の支払いを命じた2審知財高裁判決が確定した。

  問題となった特許は、特許第3852854号「接触操作型入力装置およびその電子部品」で、原出願は1998年1月で、2005年5月に分割出願され、2006年9月に登録となっている。発明者側は、iPodの曲の選択や早送りなどに使う「クリックホイール」と呼ばれる、円形のタッチセンサーとボタンを組み合わせた仕掛けが、この特許を侵害しているとして提訴していた。なお、この特許は、海外には出願されていない。

  本訴訟では、アップル側は特許の無効などを主張し、斎藤さん側は、重要技術であるとして100億円の損害賠償を求めていたが、一審の東京地裁は2013年9月、「クリックホイール」の技術が、この特許の範囲に含まれると判断。しかし、この特許技術の製品への寄与はそれほど大きくないとして、アップル側に約3億3千万円の支払いを命ずる判決を下した。

  その後、特許無効などを主張するアップル側と、賠償額が低すぎるとする斎藤さん側の双方が控訴したが、二審の知財高裁も2014年4月、一審とほぼ同様の判決を下したことから、双方が最高裁に上告していた。



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