「IP-NEWS」では、知財関連ニュースをタイムリーに紹介していきます


【知財情報局】満了のお知らせ
2002年の開設依頼、約15年間運営させていただいた【知財情報局】は2016年末をもって更新を終了いたします。【知財情報局】は、『知的財産』という言葉すら普及していない2002年に、その啓発目的でスタートした情報サイトです。2016年の現在、『知的財産』という言葉はとても一般的となり、中小企業やベンチャー企業にとっても、当然のように戦略的に知財活動に取り組まれる環境になりました。知的財産に関する情報もインターネットの普及で比較的容易に収集できるようにになりました。従いまして、【知財情報局】も設立目的である啓発活動に関して一定の役割を全うできたと判断し、無事に満了とさせていただきます。
設立当初の予想を超え、ユーザー数2万/1日平均4万ページビューの情報サイトとなり、多くの方々に支えられました。これまでの多くの方のご支援に改めて感謝申し上げます。この感謝の気持ちをエネルギーとし、これからも形を変えて更にお役にたてるよう、私どもも様々な活動を実行させていただきます。/株式会社ブライナ

2016年1〜6月の税関での知財侵害品差止状況、財務省発表
動向】発信:2016/09/13(火)  

  財務省は9月9日、今年1月から6月までの全国の税関における偽ブランド品等の知的財産侵害物品の差止状況をまとめて発表した。

  輸入差止件数は13,846件で、前年同期比では15.6%減だが、前期(昨年7月から12月)比では 7.6%増。輸入差止点数は292,513点で、前年同期比25.8%減だった。1日平均で76件、1,600点以上の知的財産侵害物品を差し止めていることになる。なお、今年4月、侵害認定の不服申立期間が2か月から3か月に延長され、差止件数・点数の計上時期が後ずれしたことが、同期比減に効く結果となった。

  仕出国(地域)別の輸入差止件数では、中国を仕出しとするものが12,692件(構成比91.7%、前年同期比15.1%減)で、次いで、香港が342件(同2.5%、同55.9%減)、韓国が240件(同1.7%、同2.8%減)。輸入差止点数では、中国を仕出しとするものが177,573点(構成比60.7%、前年同期比44.1%減)、次いで、香港が72,886点(同24.9%、同190.2%増)、韓国が21,574点(同7.4%、同46.0%減)となり、件数、点数ともに中国の構成比が依然として高かった。

  知的財産権別で見ると、例年同様、偽ブランド品等の商標権侵害物品が件数・点数とも最多だが(件数構成比98.2%、点数構成比76.2%)、今年は、プリンタ用インクカートリッジが55,529点と大幅に増加し(前年同期は25点)と、特許侵害物品が19.0%を占めた。

  品目別では、輸入差止件数は、財布やハンドバッグなどのバッグ類が5,473件(構成比35.8%)と最も多く、次いでスマホケースなどの携帯電話と付属品が2,546件、衣類が2,057件、靴類が1,589件で、前年とほぼ同様の傾向が続いている。輸入差止点数は、プリンタ用インクカートリッジ等コンピュータ製品が58,307点(構成比19.9%、前年同期比799%増)と大幅に増加し、次いでスマホケース等の携帯電話及び付属品が40,928点(同14.0%、同27.1%減)、医薬品が24,288点(同8.3%、同46.3%減)となった。自動車及び付属品は、件数、点数ともに増加した(前年同期比件数5.3%増、点数128.3%増)。

【詳細】平成28年1月から6月までの税関における知的財産侵害物品の差止状況(詳細)



【動向】ジャンルの最新記事

関連記事

powered by weblio




【特許事務所、知的財産部に転職してキャリアUPしよう!】 「知財キャリア」:株式会社ブライナ運営

知財情報局知財キャリアまたは情報提供各社による記事の無断転用を禁じます。

>このページのトップへ