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【知財情報局】満了のお知らせ
2002年の開設依頼、約15年間運営させていただいた【知財情報局】は2016年末をもって更新を終了いたします。【知財情報局】は、『知的財産』という言葉すら普及していない2002年に、その啓発目的でスタートした情報サイトです。2016年の現在、『知的財産』という言葉はとても一般的となり、中小企業やベンチャー企業にとっても、当然のように戦略的に知財活動に取り組まれる環境になりました。知的財産に関する情報もインターネットの普及で比較的容易に収集できるようにになりました。従いまして、【知財情報局】も設立目的である啓発活動に関して一定の役割を全うできたと判断し、無事に満了とさせていただきます。
設立当初の予想を超え、ユーザー数2万/1日平均4万ページビューの情報サイトとなり、多くの方々に支えられました。これまでの多くの方のご支援に改めて感謝申し上げます。この感謝の気持ちをエネルギーとし、これからも形を変えて更にお役にたてるよう、私どもも様々な活動を実行させていただきます。/株式会社ブライナ

台湾の国立故宮、絵画画像の著作権侵害で、北京故宮を中国で提訴へ
訴訟】発信:2016/11/04(金)  

  台湾からの報道によると、台北市の国立故宮博物院(国立故宮)は、北京市の国立故宮博物院(北京故宮)が、国立故宮所蔵の絵画3点の画像を無断で使用した出版物を過去に出版していたとして、中国で北京故宮を提訴することを決定したことが、11月2日までに明らかになった。

  北京故宮が過去に出版した「故宮画譜」に、国立故宮の「谿山行旅図」、「富春山居図」、「早春図」が、著作権の許諾なしに掲載されていたという。

  このことは、昨年10月に明らかになり、その後、国立故宮が、著作権の許諾を得る手続きをするよう北京側に書面で要請したが、何度もフォローしても北京側から返答は得られず、国立故宮の担当部署が、台湾の経済部知的財産局に処理を委託。同局が中国大陸の国家版権局と話し合った結果、「書画や文物の写真の創作性は国家版権局が認定するものではない」とのことで、北京故宮を提訴し、著作権の存在を確認したらどうかと提案されたという。また、国立故宮と北京故宮間で、問題解決のための意思疎通の体制を設置するようにとの話もあったという。

  こうした経緯から、国立故宮は10月6日に北京故宮を提訴することを決定し、既に委託訴訟の手続きを完了し、書類が整えば速やかに北京市の人民法院に提訴するとしている。



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