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【知財情報局】満了のお知らせ
2002年の開設依頼、約15年間運営させていただいた【知財情報局】は2016年末をもって更新を終了いたします。【知財情報局】は、『知的財産』という言葉すら普及していない2002年に、その啓発目的でスタートした情報サイトです。2016年の現在、『知的財産』という言葉はとても一般的となり、中小企業やベンチャー企業にとっても、当然のように戦略的に知財活動に取り組まれる環境になりました。知的財産に関する情報もインターネットの普及で比較的容易に収集できるようにになりました。従いまして、【知財情報局】も設立目的である啓発活動に関して一定の役割を全うできたと判断し、無事に満了とさせていただきます。
設立当初の予想を超え、ユーザー数2万/1日平均4万ページビューの情報サイトとなり、多くの方々に支えられました。これまでの多くの方のご支援に改めて感謝申し上げます。この感謝の気持ちをエネルギーとし、これからも形を変えて更にお役にたてるよう、私どもも様々な活動を実行させていただきます。/株式会社ブライナ

琵琶湖博物館HPで図鑑から多数の不適切引用、学芸員減給処分
訴訟】発信:2016/11/11(金)  

  滋賀県は11月9日、県立琵琶湖博物館のホームページ上のWEB図鑑「里山のゴミムシ」「トンボ」等や、滋賀県レッドデータブックの記述に、保育社の図鑑などからの不適切な引用が多数あり、関係する著作者の著作権を侵害していたことが判明したと発表した。

  合計405件の引用は、いずれも「出典の明示」や「かぎカッコ等の記載による区別」がない不適切な引用で、すべて同館の総括学芸員(53)が作成や執筆を担当し、最長で14年間にわたって放置されていた。

  この問題は、昨年9月と今年2月に原色日本昆虫甲虫図鑑の著作者の一人から不適切引用の通報があり、調査した結果、指摘どおりの事実を確認。その後、調査検討会を設置して調査した結果、WEB図鑑等の作成・執筆を担当したこの学芸員が研究者としてわきまえるべき著作権に関する認識を欠落していて、不適切引用にもかかわらず、その認識を持っていなかったことが大きな発生要因と結論づけた。さらに10数年にわたって続いていたことは、同館の情報発信に関するチェック体制や、コンプライアンス教育の不十分さも要因の一つとしている。なお、この学芸員は、同日付で減給十分の一(三月)の懲戒処分となっている。

  同館は、研究活動上の不正行為防止に関する内部規定整備や教育や研修の実施などの再発防止策に取り組み、関係する著作権者11名中7名には謝罪し了承を得ており、残りの方にも、今後適切に対応する予定で、再発防止と信頼回復に向けて博物館あげて取り組んでいくとしている。

【詳細】?琵琶湖博物館学芸員による著作物からの不適切な引用について



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