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【知財情報局】満了のお知らせ
2002年の開設依頼、約15年間運営させていただいた【知財情報局】は2016年末をもって更新を終了いたします。【知財情報局】は、『知的財産』という言葉すら普及していない2002年に、その啓発目的でスタートした情報サイトです。2016年の現在、『知的財産』という言葉はとても一般的となり、中小企業やベンチャー企業にとっても、当然のように戦略的に知財活動に取り組まれる環境になりました。知的財産に関する情報もインターネットの普及で比較的容易に収集できるようにになりました。従いまして、【知財情報局】も設立目的である啓発活動に関して一定の役割を全うできたと判断し、無事に満了とさせていただきます。
設立当初の予想を超え、ユーザー数2万/1日平均4万ページビューの情報サイトとなり、多くの方々に支えられました。これまでの多くの方のご支援に改めて感謝申し上げます。この感謝の気持ちをエネルギーとし、これからも形を変えて更にお役にたてるよう、私どもも様々な活動を実行させていただきます。/株式会社ブライナ

知財高裁、一審判決覆し日本化薬抗がん剤のスイス企業特許侵害認めず
訴訟】発信:2016/12/09(金)  

  日本で後発薬として承認された抗がん剤が、自社の製法特許を侵害しているとして、スイスの製薬企業「デビオファーム・インターナショナル・エス・アー」が日本の製薬企業「日本化薬」を提訴していた訴訟の控訴審で、知財高裁は12月8日、特許侵害を認めて日本化薬に製造・販売の差止めなどを命じた一審の東京地裁判決を取消し、デビオファーム社の請求を棄却する判決を下した。

  問題となった抗がん剤は、直腸がんなどに効果のある抗がん剤「オキサリプラチン」で、デビオファームが、日本でこの抗がん剤の後発薬の承認を受け、製造・販売を開始していた日本化薬を2015年5月に提訴していた。この訴訟で、一審の東京地裁は2016年3月3日、特許侵害を認めて日本化薬に製造・販売の差止めなどを命じたが、日本化薬は特許非侵害を主張し、即日控訴していた。

  なお、「オキサリプラチン」に関しては、上記訴訟とは別に、2016年5月に、デビオファームとヤクルト本社が、日本化薬の特許権および専用実施権の侵害を理由とした損害賠償請求訴訟を提起しているが、東京地裁は10月31日、これらの請求を棄却する判決を下している。



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