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【知財情報局】満了のお知らせ
2002年の開設依頼、約15年間運営させていただいた【知財情報局】は2016年末をもって更新を終了いたします。【知財情報局】は、『知的財産』という言葉すら普及していない2002年に、その啓発目的でスタートした情報サイトです。2016年の現在、『知的財産』という言葉はとても一般的となり、中小企業やベンチャー企業にとっても、当然のように戦略的に知財活動に取り組まれる環境になりました。知的財産に関する情報もインターネットの普及で比較的容易に収集できるようにになりました。従いまして、【知財情報局】も設立目的である啓発活動に関して一定の役割を全うできたと判断し、無事に満了とさせていただきます。
設立当初の予想を超え、ユーザー数2万/1日平均4万ページビューの情報サイトとなり、多くの方々に支えられました。これまでの多くの方のご支援に改めて感謝申し上げます。この感謝の気持ちをエネルギーとし、これからも形を変えて更にお役にたてるよう、私どもも様々な活動を実行させていただきます。/株式会社ブライナ

ゴーストライター問題で公演中止、佐村河内氏に5700万円賠償命令
訴訟】発信:2016/12/16(金)  

  耳が聞こえない作曲家として活動していた佐村河内守氏の楽曲がゴーストライターによる代作と判明し、予定していた公演が中止に追い込まれたとして、公演を企画していた「サモンプロモーション」が、佐村河内氏に約6100万円の損害賠償を求めていた訴訟で、大阪地裁は12月15日、「事実を告げずに企画に積極的に関与した」として不法行為を認定し、同氏に約5670万円の支払いを命じる判決を下した。

  一方、佐村河内氏が著作権使用料の相当額を求めた反訴についても一部を認容し、サモンプロモーションに約410万円を賠償を命じた。

  同社は2013年6月以降、佐村河内氏の「交響曲第1番HIROSHIMA」等の楽曲による全国公演を実施していたが、2014年2月になって、新垣隆氏に作曲を依頼していたことが明らかになり、以降の公演を中止した。

  大阪地裁の高松宏之裁判長は、佐村河内氏の聴力については「難聴だったが、全く聞こえない状態ではなかった」と認定し、楽曲を具体的に創作したのも新垣隆氏だったと指摘した。その上で、事実が公になれば同社に多大な損害が発生するのに、「公演数を増やすように強く申し入れるなど企画に積極的に関与した」として、佐村河内氏の責任を認め、約5670万円の支払いを命じる判決を下した。一方、楽曲の著作権は佐村河内氏に譲渡されていたとして、実施済みの公演での楽曲使用料約400万円の支払いを同社に命じた。



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