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【知財情報局】満了のお知らせ
2002年の開設依頼、約15年間運営させていただいた【知財情報局】は2016年末をもって更新を終了いたします。【知財情報局】は、『知的財産』という言葉すら普及していない2002年に、その啓発目的でスタートした情報サイトです。2016年の現在、『知的財産』という言葉はとても一般的となり、中小企業やベンチャー企業にとっても、当然のように戦略的に知財活動に取り組まれる環境になりました。知的財産に関する情報もインターネットの普及で比較的容易に収集できるようにになりました。従いまして、【知財情報局】も設立目的である啓発活動に関して一定の役割を全うできたと判断し、無事に満了とさせていただきます。
設立当初の予想を超え、ユーザー数2万/1日平均4万ページビューの情報サイトとなり、多くの方々に支えられました。これまでの多くの方のご支援に改めて感謝申し上げます。この感謝の気持ちをエネルギーとし、これからも形を変えて更にお役にたてるよう、私どもも様々な活動を実行させていただきます。/株式会社ブライナ

日立化成、LEDパッケージ用樹脂の技術で基本特許網を構築発表
企業】発信:2016/12/27(火)  

  日立化成は12月21日、LEDパッケージ用「白色エポキシモールド樹脂CEL−W−7005シリーズ」の開発技術について、ワールドワイドで基本特許網を構築したと発表した。

  LEDは低消費電力、長寿命で、新しい光源として、パソコンのモニター、TV等の液晶ディスプレイバックライト、照明や自動車のヘッドライト等用途の拡大が進んでいる。しかし、LEDパッケージ用白色エポキシモールド樹脂は、熱硬化性樹脂のため、LEDパッケージの生産工程で、金型投入から硬化まで時間がかかり、リフレクターキャビティ(*1)内へ樹脂が流れ込み、バリが発生するという課題があった。バリ発生は、電気接続不良の原因となり、生産効率低下につながるが、日立化成は、LEDパッケージ用白色エポキシモールド樹脂で、バリ発生を抑制できる技術を開発し、2010年に製品化した。この技術により電気接続不良の低減ができ、LEDパッケージの生産効率向上、コスト低減につながったとしている。

  日立化成は、この技術に関する発明を2006年に日本で特許出願し、2007年にはこの出願に基づき世界各国・地域に出願したが、先月11月に中国で7件目となる登録特許第ZL201110309967.4号を取得。これにより、中国、台湾、韓国、米国、欧州、日本からなる合計26件の基本特許網構築に成功したとしている。

*1 リフレクターキャビティとは、LEDチップの基板搭載のため、リフレクターの中央に設ける開口部(LEDチップ搭載部分)でLEDチップと基板の電気的接続も兼ねる。

【詳細】<参考画像>



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